【武蔵小杉 地域クラスター編】武蔵小杉駅周辺の「レジデント・キャラクター」

2017.11.27

 「レジデント・キャラクター」とは、年齢別人口構成、住居形態、年収など複数の要素を統計分析により総合的に解釈し、町丁字ごとに住民特性を表現したデータです。ここでは、「レジデント・キャラクター」を用いて、武蔵小杉駅周辺の地域特性を紹介します。
武蔵小杉駅を中心に半径3㎞をマップ化

武蔵小杉駅を中心に半径3㎞をマップ化

地図:国際航業

分析手法:全国の町丁字を対象に、2010年国勢調査などで公表されている人口、年代、世帯人員など22変数を割り当て、因子分析により6因子を抽出。
町丁字ごとに求められた因子得点に基づきクラスター分析し、34地区類型を作成。それぞれ特徴的に捉えられる住民像を「resident character」として表現。

【左】①新丸子東2丁目
【中】②中丸子 
【右】③下小田中6丁目

①新丸子東2丁目  resident character[2070]

[2070]シングルOL:大都心近郊のマンション、アパートに居住する20~ 30代の単身女性が多い。
 武蔵小杉駅北口側に広がる住宅地で、武蔵小杉駅と新丸子駅の間に位置する。駅徒歩5分圏の利便性が非常に高いエリアで、単身者向けと思われる低層アパート、マンションが多く見られる。

②中丸子 resident character[1051]

[1051]アッパーヤングファミリー:大都市近郊に居住の0 ~ 9歳の子供がいる30 ~ 40代のヤングファミリーが多い。所得レベルが高い。
 武蔵小杉駅から南東数百mほどのところに位置し、2010年に完成した武蔵小杉新駅(横須賀線)にほど近い。武蔵小杉再開発エリアの一つで、ゆとりのある幅の広い道路にタワーマンションが立ち並び、洗練された雰囲気が感じられる。

③下小田中6 丁目  resident character[ 3100]

[3100]ベビー&キッズ:大都市近郊の賃貸/共同住宅に居住し、所得レベルは平均程度で0 ~ 9歳の子供がいる30 ~ 40代のヤングファミリーが多い。 
武蔵小杉駅から南西へ約2kmに広がる住宅地。JR南武線の武蔵中原駅からも近い。駅からやや離れているため、一帯は閑静な住宅地となっており、ファミリー向けと思われる低層マンションが多く見られる。
記事作成:2017 July

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